当直の振り返り症例です。 50代の女性。夕方5時頃、特に誘因なく急に胸部不快感があり、それに続いて突然頭痛が始まり、その後数回嘔吐。
夜になっても症状が改善しないので、救急車で来院。
来院時は、ハンマーで殴られたような頭痛が持続しており、「こんなに痛むのは初めて」と。
すぐに頭部CT施行し、見事なSAH(くも膜下出血)が認められました。
すぐに脳外科に連絡し、来院30分で転院になりました。
迅速な診断と対応で研修医のホームラン(!)症例でした。
今日は、外部講師のカンファレンスがあり、初期研修医のE医師が発表しました。
朝、ERカンファレンスの後、午前中は病棟当番でした。
今朝のERカンファレンスからの症例。
妻が、「あのタバコの双子の写真どこにあったっけ?」というので、インターネットで探しました。
副題にーー老人往診3万回の医師が見つめる命 とあります。
今日は、勤務は休みでしたが、9月から月に一回受講してきた京都大学臨床疫学教室(福原教授)の「実現・持続可能性のある臨床研究フェローシップ構築研究」のAコースが本日で修了となりました。
午前中、病棟当番でした。主治医が外来や検査に入っていたり出張だったりした場合、当番医が対応します。
午前中、研修医の救急研修カンファレンス。