小春日和となった日曜日。
朝8時に集合して、マイクロバスに乗って、丹後半島までカニツアーに行ってきました。
町の駅で買い物をし、丹後半島の綺麗な海岸線と醜悪なXバンドレーダーを見て、昼頃に琴引浜の海士館松栄(かいしかんまつえい)http://matuei.jp に到着。ちょうどお腹が減りました。
松栄の「お腹いっぱいコース 舟盛り付き」は、生のカニが食べきれないほど出されて、カニの刺身・カニしゃぶ・焼きガニ・カニすきが食べ放題!(に近い)
最後はカニ雑炊に、デザートまで出て、満腹です。
残ったカニは焼きガニにして、一人一匹ずつの茹でカニと一緒にお土産にして持って帰りました。
ほぼ一日がかりのツアーでしたが、こんなにカニを食べたのは、生まれて初めての体験でした。
また行きたい〜!
2016年11月13日日曜日
2016年11月12日土曜日
第4回地域医療エキスパート塾
今年で2年目(2期目)となる地域医療エキスパート塾も第4回となりました。
今回は、診療所の医療活動に焦点を当てて、外来医療、慢性疾患医療、在宅医療を学びました。
特に、慢性疾患医療については、Chronic Care Model の6つのコンポーネントに当てはめて、「できていること」と「これからできるといいな」と思われることについて、グループでディスカッションしていただきました。
診療所に来られる、中高年以上の方は、ほとんどが何らかの慢性疾患を持っています。
それに対して、ちゃんと適切なケアが提供できているかどうか、振り返る良い機会となりました。
ゲストスピーチは、奈良の大福診療所の朝倉健太郎さんに「元気の出る診療所の作り方〜大福診療所の野望と展望」と題して(かなり無茶苦茶なテーマでしたが)お話をお願いしました。
でも、参加者のニーズと話の内容がうまくマッチしたようで、かなり満足度の高い企画となりました。
疲れましたが、やってよかった〜
今回は、診療所の医療活動に焦点を当てて、外来医療、慢性疾患医療、在宅医療を学びました。
特に、慢性疾患医療については、Chronic Care Model の6つのコンポーネントに当てはめて、「できていること」と「これからできるといいな」と思われることについて、グループでディスカッションしていただきました。
診療所に来られる、中高年以上の方は、ほとんどが何らかの慢性疾患を持っています。
それに対して、ちゃんと適切なケアが提供できているかどうか、振り返る良い機会となりました。
ゲストスピーチは、奈良の大福診療所の朝倉健太郎さんに「元気の出る診療所の作り方〜大福診療所の野望と展望」と題して(かなり無茶苦茶なテーマでしたが)お話をお願いしました。
でも、参加者のニーズと話の内容がうまくマッチしたようで、かなり満足度の高い企画となりました。
疲れましたが、やってよかった〜
2016年11月10日木曜日
コミュニケーションOSCE
今日は、午後から1年目研修医対象のOSCEがありました。
コミュニケーションが課題で、入院を嫌がる患者さんや、入院中に転倒して骨折した患者さんの家族への対応や、亡くなった患者さんの遺族の方に剖検を依頼するなどの課題に取り組んでいただきました。
研修医の諸君は、1年目ながら、かなり上手に対応されていて、感心したのでした。
私は、剖検の依頼のstationを担当しましたが、剖検を依頼することは、亡くなった患者さんの人となりを振り返り、病状や治療を振り返り、患者さんの人生の最後のピリオドがどのような原因で打たれたのかを探るための病の語りであり、一種のグリーフケアであると改めて気づかされました。
とても学びの多い一日でした。
コミュニケーションが課題で、入院を嫌がる患者さんや、入院中に転倒して骨折した患者さんの家族への対応や、亡くなった患者さんの遺族の方に剖検を依頼するなどの課題に取り組んでいただきました。
研修医の諸君は、1年目ながら、かなり上手に対応されていて、感心したのでした。
私は、剖検の依頼のstationを担当しましたが、剖検を依頼することは、亡くなった患者さんの人となりを振り返り、病状や治療を振り返り、患者さんの人生の最後のピリオドがどのような原因で打たれたのかを探るための病の語りであり、一種のグリーフケアであると改めて気づかされました。
とても学びの多い一日でした。
2016年11月9日水曜日
虹とトランプ
2016年11月5日土曜日
秋季生涯教育セミナー
今日と明日は、日本プライマリ・ケア連合学会の秋季生涯教育セミナーです。
午前中、訪問診療でしたが、終了後、急いで大阪に向かいました。
1日目は、
「家庭医として地域で家族志向のケアをうまく実践するコツについて」
(奈義・津山ファミリークリニック 松下明先生)
と、
「価値と関係性に基づく医療」
(東京医療センター 尾藤誠司先生)
の二本立てです。
「家族志向のケア」では、普段から家族の存在を念頭に置いて診療することや、家族のライフサイクル、家族のライフスパイラル、家族のダイナミクスを意識することが重要であることを再認識しました。
「価値と関係性に基づく医療」では、医療者の価値だけで考えるのをやめることや、対立や陰性感情があらわになる時にこそ患者さんにとっての価値に目を向ける必要があることを学びました。
いやいや、学びの多い一日でした。
午前中、訪問診療でしたが、終了後、急いで大阪に向かいました。
1日目は、
「家庭医として地域で家族志向のケアをうまく実践するコツについて」
(奈義・津山ファミリークリニック 松下明先生)
と、
「価値と関係性に基づく医療」
(東京医療センター 尾藤誠司先生)
の二本立てです。
「家族志向のケア」では、普段から家族の存在を念頭に置いて診療することや、家族のライフサイクル、家族のライフスパイラル、家族のダイナミクスを意識することが重要であることを再認識しました。
「価値と関係性に基づく医療」では、医療者の価値だけで考えるのをやめることや、対立や陰性感情があらわになる時にこそ患者さんにとっての価値に目を向ける必要があることを学びました。
いやいや、学びの多い一日でした。
2016年11月2日水曜日
企業秘密!?
患者さんから、
「先生の外来は、笑いが多いですね。待合室からでも笑い声が聞こえます。こんな外来は、よそでは見たことありませんよ。診察を受けるだけで楽しくなって治ってしまうみたいな気になります。だから、知り合いにも紹介しておきました。」
と、言われました。
身に余る光栄ですね。
でも、私が枝雀師匠のDVDを全巻持っていることは、ないしょにしておきました。
「先生の外来は、笑いが多いですね。待合室からでも笑い声が聞こえます。こんな外来は、よそでは見たことありませんよ。診察を受けるだけで楽しくなって治ってしまうみたいな気になります。だから、知り合いにも紹介しておきました。」
と、言われました。
身に余る光栄ですね。
でも、私が枝雀師匠のDVDを全巻持っていることは、ないしょにしておきました。
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