2014年12月31日水曜日

今年もあと1日

本年もたくさんの方にお世話になりました。

 7月に父を亡くし、いろいろなことがあった一年でしたが、なんとか年を越すことができそうです。

 来る2015年は、みなさまにとっても良い年になるように祈念いたします。

 来年も宜しくお願い申し上げます。

2014年12月29日月曜日

永遠の0

「永遠の0」を家族で見ました。
 泣ける〜
 いい映画でしたね。
 何度でも観たい。
 何度でも泣けそう。
 岡田准一 かっこい〜

 これって、やっぱり反戦映画ですよね。
 戦争なんかで命を落とすのは嫌だ、って思うもんね。


 原作者もそういう意図?


2014年12月24日水曜日

檸檬が黄色くなってきました。

我が家の檸檬の木に3つ実がなっています。

 アゲハチョウの幼虫に葉をかじられたり、急な雪に凍えそうになりながら、大事に実を育てています。

 緑色だった実がやっと黄色に色づいてきました。
 もう少しで収穫できそうかなあ。
 
無農薬なので、そのまま凍らせて、すりおろして食べられそう。

 楽しみです〜。

2014年12月20日土曜日

上京診療所総括会議

年度末までまだ数ヶ月ありますが、忘年会も兼ねて診療所の総括会議を行いました。
 今日も、午前は往診でしたが、件数がやや控えめでしたので、なんとか14時前に終わって、総括会議に間に合いました。

 会議では、私の方から2014の振り返りと2015の展望を報告し、後半は地域における診療所の役割についてワールドカフェで話し合いました。

 ワールドカフェでは、多くの職員が同じような思いを持っていることが共有できて、良かったです。


 夜は、場所を移して、忘年会。
 料理はちょっと物足りませんでしたが、大勢の参加で盛り上がりました。


 診療所長になって、1年2ヶ月間を振り返る良い機会となりました。

2014年12月13日土曜日

御池桜

通勤の途中で、桜の花を見つけました!
 説明書きを見ると、「不断桜」という桜で、12月から4月まで咲いている桜だそうです。「1年のうち最も寒くて寂しい時期に人々の心を和ませようと一生懸命努力して咲いてくれます。」と書いてあります。
 この桜の大好きな仲間が「御池桜」と命名して呼んでいるそうです。

 ふっと心が和みますね。


(御池通と柳馬場通の北東角にありますので、お近くに行かれた際にはぜひ一度御覧ください)

2014年12月11日木曜日

妻の誕生日

今日は、妻の誕生日でした。
 子どもたちもいなくって、二人だけでしたが、誕生ケーキと白ワインで乾杯しました。

 あんまりあせらず、「ボチボチいこか〜」

2014年11月29日土曜日

地域包括ケア時代の医師養成

午前中は往診。
 今日は臨時の往診がたくさん入って、ふだんの1.5倍の往診でした。
 午後から、医師集会があり、パネラーを頼まれていたので、必死にまわりましたが終わったのは14:30で、タクシーを飛ばして何とか間に合いました。
 シンポジウムでは、「地域包括ケア時代の医師養成を考える」のテーマで、この2ヶ月ほど考えていた内容を報告しました。
 内容としては、11/5に発表されたOECDの医療の質レビューにも触れながら、これからの超高齢社会に向けて、プライマリーケアの専門医が求められており、地域包括ケアの担い手の養成は「地域」でしかできないのであるから、地域基盤型の研修場所=教育診療所を整備していく必要がある、というものでした。
 来年は、医師養成ができる診療所づくりを目指していきます。

2014年11月24日月曜日

山科疎水の紅葉

 3連休の3日目。
犬の散歩に山科の疎水を散策しました。
紅葉が盛りで、綺麗に色づいていました。

身も心も、少しリフレッシュされました。

2014年9月29日月曜日

サービス付き高齢者向け住宅の説明会をしました。

 今日も朝は自転車通勤。職場につくと汗びっしょりになっているのが難点です。
 午前の診察が終わってから、飛び込みの診察が3人もあって、終わったのが15時を回ってしまいました。おかげで午後の予定も大幅変更。片付けるべき仕事が残ってしまいました。
 夕方、後期研修医の訪問診療の振り返りカンファレンスをして、研修スケジュールについて少し意見交換をしました。
 やはり、診療所でも、医師が3人以上になるとカンファレンスらしくなってきます。
 夜は、サービス付き高齢者向け住宅の説明会がありました。旧病院跡地に40戸の高齢者向け住宅を建設する計画です。来年春に着工して、再来年の開設を予定しています。
 入居者のみならず、地域に開かれた、住み続けられる地域づくりの拠点になれるようなサ高住を目指します、と挨拶させていただきました。
 で、結局、帰宅したのは21時でした。

2014年9月27日土曜日

レジデントデイ

 今日は、家庭医療後期研修医のレジデントデイ。
 午前中、夏休みを取る医師の代診のつもりで診療所に行きましたが、別の非常勤医師が代診に来ていたので、残っていた仕事をやっつけて、午後は病院に行きました。
 レジデントの研修の振り返り、症例の検討、「患者中心の医療」の学習などしていたら、あっという間に3時間半たってしまいました。
 次回は4週間後に予定しました。

2014年7月2日水曜日

父が亡くなりました

父が亡くなりました。
 6年前から多発性骨髄腫で治療中でした。ちょうどタイミングよく、サリドマイドが治療に使われるようになった時で、サリドマイド→レナリドミドを使って、結構元気にしていましたが、今年になって薬が効かなくなってきて、徐々にIgGが増加して貧血が進行してきていました。
 今年2月に帯状疱疹で入院した時に肝臓に多発転移巣が見つかり、原発は胃がんでした。
 いよいよ食べられなくなって再入院したあと、状態が徐々に悪化し、最後は緩和ケア病棟に入院しました。緩和ケア病棟ではとてもよくして頂いて、食べ物にも工夫してもらい、喜んでいました。石川県から親戚なども来られ、お別れすることもできました。
 7月2日未明、看護師にトイレ介助をしてもらい、ベッドに戻ったあとしばらくして静かになったと思ったら、すでに息が止まっていたとのことでした。
 79歳と5ヶ月でしたが、見事な最期でした。
 

2014年1月4日土曜日

仕事始め

今日から仕事始めです。
 午前中は、往診。
 年末大晦日の日に往診に行ったターミナルの方もなんとか無事に年越しされていました。
 昨年末に「どん兵衛」の汁を足背にこぼして大きな潰瘍を作っていた方も、在宅での処置で少しずつ良くなってきているようでした。
 今日は、気管カニューレ交換や胃瘻交換など様々な患者さんの往診でしたが、大過なく終了しました。

 その後は、妻とともに映画を観に行きました。
 「かぐや姫の物語」は、やわらかなタッチの画で幻想的に竹取物語の世界を描きながら、テーマは人間の原罪でしたね。
 お正月から、人の生き方について考えさせられました。

2014年1月1日水曜日

新年あけましておめでとうございます

2014年になりました。
 作年は、10月から上京診療所の所長となり、新しい環境に慣れることと、前任者の仕事を引き継ぐことで結構手一杯でした。

 今年は、
 WHOのHPH (Health Promoting Hospitals and Health services)への加盟を進める
 地域での老年症候群への取り組みと包括ケアづくりを進める
 家庭医療の実践を進め、学生と研修医の教育ができる診療所づくりを進める
 を抱負にして頑張りたいと思います。

 本年も宜しくお願い申し上げます。