2018年11月25日日曜日

近畿 診療所交流集会


  連休の最終日。

 本日は、朝から大阪で近畿地協の診療所交流集会がありました。

 指定報告として、
 奈良の診療所から、SDH(健康の社会的決定要因)カンファレンスの取り組みの報告、
 京都の診療所から、友の会活動を「事業所型」から「地域型」へ変えていった経験の報告、
兵庫の診療所から、地域づくりから町内会と合同で地域まつりに発展させた報告、がありました。
 そのあと、分散会があり、無料低額診療事業をどう広めるか、SDHやHPHにどう取り組むか、などを交流しました。
 最後に、記念講演として、大阪の斎藤和則 全日本民医連診療所委員会委員長 の講演があり、13時に終了。

 京都に戻り、夕方から12月2日のプライマリ・ケア学会近畿地方会に向けての実行委員会に参加しました。

 今日は、休みモードというよりは仕事モードの一日になってしまいました。
 

2018年11月24日土曜日

1987

今日は朝から京都シネマに映画を観に行きました。
 「1987、ある闘いの真実」
 これは、1987年に韓国で起こった民主化運動の映画です。
 わずか31年前に、お隣の韓国で、人権を踏みにじる軍事政権から自由と民主主義が保障される社会への変革を求める闘いがあったのだ、と眼を開かれる思いで観ました。
 朝鮮半島のことや中国のことももっと知らないといけないですね。

2018年11月20日火曜日

毘沙門堂

  リフレッシュ休暇2日目は、愛犬のハナちゃんと一緒に、毘沙門堂に行きました。
 
 毘沙門堂まで、疎水沿いを歩いて約3kmほどです。
 
 毘沙門堂は、最澄自作と言われる毘沙門天像を本尊としているらしく、平安〜鎌倉と戦乱の中で荒廃していたが、江戸時代に南光坊天海が復興したのだそうだ。
今日は、ハナちゃんと一緒だったので、内部の拝観はできませんでしたが、チラッと見えた庭園は見事な紅葉でした。
 また、宸殿の襖絵は「動く襖絵」と言われ、見る角度で眼や顔が動いて見えるらしいです。

 これは、次回のお楽しみにしました。

2018年11月19日月曜日

映画の日


 今週は、勤続30周年のリフレッシュ休暇をいただいています。
 第1日目の今日は、映画の日にしました。

 午前中、用事をして、昼過ぎにMOVIXへ。

 12:30から、「カメラを止めるな!」を観ました。
 最初は、ゾンビ映画かと思っていたら、まさに、「この映画は二度はじまる」「終わるまで席を立つな」のうたい文句どおり、後半は極上のコメディーです!
 しかも、プロットが隙なく打ち込まれ、全てが繋がって、観終わった後は胸のすくような充実感。
 予算300万円で興行収益は30億以上という事らしく、映画は金をかければいいってもんじゃないってことがよくわかる映画でした。

 14:50からは、マイケル・ムーアの「華氏119」を観ました。
 大統領選で、予想を覆して勝利したトランプ。
 それを許した民主党。
 ミシガン州フリントでの水汚染公害の裏で踏みにじられる民主主義。
 銃社会で奪われる子どもの命。
 社会の歪みの被害者である生徒たちを守ろうとする教師たちに強いられる自己犠牲。
 それらに対抗するうねりが全米各地で起こっていることを、マイケル・ムーアは丹念に取材していく。
 アメリカには良心と民主主義はまだ残っていることを感じさせる映画でした。
 
 本日は、充実した「映画の日」でした。
 

2018年11月18日日曜日

かにツアー

今日は、天候に恵まれて、京都北部の間人まで、かにツアーに行きました。

 途中、伊根湾めぐり遊覧船を楽しみ、昼に間人に到着。
 カニの刺し身、茹でガニ、焼きガニ、カニ鍋、カニ雑炊までいただき、お腹が一杯になりました。

 帰りは、世話人の方の実家で柿狩りも行い、お土産もいっぱいで家に帰り着きました。