2011年5月31日火曜日

臨床研究の歩き方

 今日は、臨床研究セミナーの番外編として、「臨床研究の歩き方」と題した講演会がありました。
 臨床研究の概論から、臨床研究の失敗例、成功例を具体的に例を挙げながら、何が良かったのか、何が良くなかったのか、を実際の例に則して講演されたので、リアルによく分かりました。
 臨床研究は、やってみたいけど、費用も時間もかかって難しいことがよく分かりましたが、着目点が良ければ案外やれるのかも、とも感じました。
 そういう目で、日常診療を見直してみる習慣も大事ですね。

2011年5月29日日曜日

今日は休養日

 今日は、完全オフの日曜日。
 台風の影響で雨も降っていて、静かな一日でした。
 朝、ゆっくりと起きて、昼前に買い物に行き、昼食を食べてから3時間ほど昼寝をしました。
 夕食後は、お風呂に入って、早めに寝ました。
 あ~休養した~~

2011年5月28日土曜日

京都家庭医療学センター会議

 月に一度の定例の家庭医療学センター会議がありました。
 skype会議で行いましたが、総勢11名が参加して、盛り上がりました。
 今回は、臨床腫瘍学のレクチャーをお願いしてあり、最新のがん治療について勉強することができました。
 やっぱり、医学の進歩はすごいものですね。
 講師の野崎先生が「そのうち、腫瘍マーカーか何か見ながら、『数値がちょっと上がってきましたから、お薬増やしておきましょうね~。数値が下がってきたらまた減らしましょうね~』などと言いながら糖尿病や高血圧みたいに癌をコントロールする日が来るんじゃなかろうか」と言われていたのが印象的でした。
 他にも、健康・元気づくりについての学習や、全般性不安障害の文献紹介などもあり、内容も充実していました。

2011年5月25日水曜日

iPad2がやってきた!







video 
 注文して、待つこと約1か月。やっとiPad2が我が家にやってきました。
 早い、薄い、軽い、美しい!
 備品もいろいろ買って用意していましたが、最もよかったのは、上海問屋からネット購入したiPadケースでした。なんとわずか99円でしたが、これが、smartcoverをつけたiPadにジャストフィットでした。
 思わず、Steve JobsのiPad2の歌も口ずさんでしまいます。
 これから使いたおそ~っと。

2011年5月23日月曜日

看護学校の講義

 朝、8時に病院に着き、本日の看護学校の講義の準備。
 午前中、病棟回診をして、11時から研修医のチーム回診。
 食事をとる時間もなく、12:30からER当番。
 14時過ぎまでに2人入院の指示をして、交代。
 14:40から看護学校で呼吸器の講義。昼食抜きなのと、ムシムシした天候で、もう一つ力が入らなかったかな。なんでも、九州では梅雨入りしたそうな。
 16:10に講義が終了し、再度病棟へ。
 日勤帯を過ぎてから病棟で指示を出すと看護師に嫌がられるので、早々に退散。
 たまった書類の記入などをして、18:30に病院を後にした。
 ふ~今日も忙しかった。

2011年5月20日金曜日

退院後訪問と耳原病院での症例カンファ



 震災支援から帰ってきて、翌日は休みにしておけばよかったなあ、と思いながら、仕事に行きました。
 やはり、休んでいるあいだに何やらかにやらあって、その調整などもしつつ、新しく入院した患者さんを受け持ち、研修医の面接をしました。

 昼は、指導医上級医会議があり、その後、病棟の看護師と一緒に、退院した患者さんの訪問に行きました。
 「調子はあんまりよくないんや」と言いながら、ニコニコ笑っている顔を見ると、やっぱり住み慣れた家が一番ですよね、と思います。

 その後、大阪の堺市まで移動して、耳原総合病院で症例カンファをしました。
 主に一年目研修医を対象に、症状や所見から鑑別診断を挙げ、絞り込み、プロブレムリストを作成し、診断・治療・教育プランを考えました。
 症例は2例で、2時間半くらいかけましたが、2例目はやや早足で飛ばしたところもあり、研修医の皆さんの満足度はどうだったか気になるところですが、私としては、とても楽しい時間でした。

 しかし、家にたどり着いたのは10時前でしたので、ちょっと疲れがたまっていますかね。

2011年5月19日木曜日

東北震災支援-4


 支援は昨日で終わり、今日は移動(帰京)日でしたが、同じ京都からの支援のスタッフと一緒に、津波の被害がひどかったという石巻市へ行くことにしました。
 朝、7時の電車に乗り、坂総合病院のある下馬から東塩釜へ。東塩釜より東はJRがいまだに不通になっているので、代行バスに1時間40分ほど揺られて、石巻市へ到着。
 石巻駅正面の大型スーパーの一回は臨時の市役所になっており、被災者の相談を受けていました。
 駅から歩くこと約20分。街並みは消え、見渡す限りの瓦礫の山。
 道は通っており、災害支援の車が行き来する。
 自衛隊が入っていて、重機を使って瓦礫の山を片付けている。
 交通整理をしている自衛隊員に話を聞いてみたが、片付けにどのくらいの期間がかかるのかも見当もつかないとのこと。
 瓦礫を片付けているとその下に遺体が埋れていることもあるとか。
 絶句しながら歩いていると、一画に鯉のぼりが下げられていて、「がんばろう!石巻」の文字が。下には「復興するぞ!」の文字も。思わず目頭が熱くなりました。
 
 駅前でラーメン屋さんが「復興ラーメン」と銘打って再開していたので、そこで昼ごはんを食べて、帰路につきました。



2011年5月18日水曜日

東北震災支援-3


 今日は、昨日までとは違う避難所に行きました。

ここは、体育館でしたが、段ボールできっちりとパーティションされており、比較的プライバシーも保たれているようでした。
 私は、医療ブースを担当しましたが、発熱の方や不眠の方、血圧の高い方などが来られました。

 午後は、塩竈神社に行き、塩釜市内を歩いてきました。

 夜、坂総合病院に勤務している同期の麻酔科のDrと一緒に食事に行き、震災の時の状況などをいろいろ聞かせてもらいました。
 

2011年5月17日火曜日

東北震災支援−2




昨夜は、クリニックの畳の部屋で雑魚寝でしたが、寝つかれず何度も目を覚ましました。おまけに、朝は朝日がまともに入るため、6時を過ぎると暑くて寝ていられず、起きだしてシャワーを浴びに行きました。
 午前中は、避難所の巡回と医療相談。
 避難所はやはり、とても快適とは言いがたく、プライバシーも保てないような状態で、ストレスによる心身の不調が今後ますます増えてきそうな気配です。
 食事は、やっと今週からお弁当が配給されるようになったそうですが、それまではおにぎりかパンかインスタント食品だったようで、体重が減った方もかなりおられたようでした。
 それでも、近隣の医療機関はほぼ平常通りに機能しているようで、医療的な支援の重要性は減ってきているとのことでした。
 これからは、生活支援が中心になってくるようでした。
 昼は、牛タンが有名な利久という店に食事に行きましたが、その店のすぐ裏手にも瓦礫や流されてきた車がまだ残っていました。
 午後、時間があったので、松島まで行ってみました。ここは、島々が緩衝帯となって津波の影響は多くなかったようですが、駅前の店の人の話では、やはり1階が浸水して、アイスクリームの器械も使えなくなったので、新調するのに100万円かかったと言われていました。
 タクシーの運転手さんに聞いた話では、津波で駅前の広場から遊覧船の乗り場まで泥だらけになって、2ヶ月かけてやっと掃除できたのだそうです。

2011年5月16日月曜日

東北震災支援−1




 朝、普段より少し遅く家を出て、京都駅に向かいました。駅で、他の病院の看護師と合流して、東北へ。
 少し前までは新幹線で東京まで行き、東京からはバスで仙台に向かっていたようですが、私たちは仙台まで新幹線で行けました。
 私たちの支援の拠点となる坂総合病院までは仙台から仙石線に乗り換えて30分ほどのところですが、それもJRでスムーズに行けたので、震災の影響としては、仙台市内の仮設住宅と屋根の瓦が落ちた家が散見されたくらいでした。
 坂総合病院でオリエンテーションを受けた後、車で七ヶ浜まで視察に行きました。ほんの20分も走ると、津波の爪痕がいまだに生々しく残っていて、思わず絶句してしまいました。
 百聞は一見にしかずといいますが、やはり、TVで見ているのと現実を見るのとではまったく違います。
 1時間ほど車で回った後、夕方から避難所の巡回と医療相談に行き、本日は終了しました。
  

2011年5月12日木曜日

臨床研究セミナー

 今日は、午前中外来の代診。
 摂食障害から過食になった19才の女性がrefeding syndromeによる低リン血症のため、入院に。
 昼、医師部の会議があり、院外へ。
 会議から戻ったら、午前中往診に行っていた後期研修医のM君から電話があり、iPhone経由で往診カンファレンス。
 その後、内科医局運営会議をして、病棟回診に行き、夕方17時から臨床研修部の会議があり、18時から臨床研究セミナーに参加しました。
 臨床研究セミナーでは、二次資料の使い方について簡単なレクチャーとUp To Date とDyna Medの使い方のDemoをしました。
 今日は、息つく暇もないくらいめまぐるしい一日でした。

2011年5月8日日曜日

休日



 今日は、朝から犬の散歩に近くの疎水へ行きました。
 その後、裏山に出ていたタケノコ掘りをしました。
 午後は、昼寝をして、DVDを観て、休日を満喫したのでした。

2011年5月7日土曜日

外部講師のカンファレンス

 今日は、今年度最初の外部講師のカンファレンスがありました。
 研修医のK君が症例呈示しました。
 症例は、40台の男性で、主訴は1.5ヶ月続く発熱と肝機能障害です。診療所の外来で経過を見られていましたが、改善せず、胸部レントゲンにてびまん性の小粒状陰影が出現してきたため、入院となりました。
 症例検討では、プロブレムリストを挙げ、鑑別診断を検討しました。
 その後、ベッドサイドへ行き、心音の聴診や神経学的所見などをとりました。
 医学生さんも参加して、有意義なカンファレンスになりました。

 

2011年5月3日火曜日

連休ですが日直です。

 今日は連休の一日目ですが、日直で9時から5時まで勤務でした。
 天気も良かったせいか日曜の当直のような忙しさはなく、たまった書類やレセプトの処理などもおこない、机も少し綺麗になりました。
 明日と明後日はおやすみするぞー

2011年5月2日月曜日

英国王のスピーチ

 当直明けは映画を観に行くことにしています。
 今日は、「英国王のスピーチ」を観に行きました。
 兄が英国王を継いだため、自分は英国王になる予定ではなかったはずが、兄が王位を捨てて離婚歴のある女性と結婚してしまったため、英国王になることになります。しかし、生来の吃音のため、演説ができず、苦悩します。妻の勧めでスピーチ矯正家を訪ね、次第に身分を超えた信頼関係を築きながら、英国王としての勤めを果たしつつ、ヒトラーの台頭・第二次世界大戦の開戦という難時局に当たり、英国民に国家のために立ち上がることを呼びかけるスピーチを成功させるまでの物語です。
 クラシック音楽を背景に確かな演技力で物語を感動的に盛り上げていきます。
 大英帝国王としての重責や苦悩、時代の難局などが十分描ききれていなかったのが残念なところですが、見ごたえのある作品でした。

新患カンファレンス

 昼はランチョンで研修医の新患カンファレンス。
 75才の意識障害のケースです。
 意識障害の鑑別(AIUEO TIPS)を挙げ、検討していきます。
 研修医のK君は、ランチョンと言いながら、ずっと発表していなければならないので、食事を取る時間がなくて、結局カンファレンス終了後に食べるはめになっていました。
 ランチョンというのは看板に偽りありですね。
 
 

2011年5月1日日曜日

日曜日に当直

 今日は日曜日でしたが、夕方から当直でした。
 なんだかとても忙しい夜で、救急車が6台来て、緊急入院が、肺炎やら脱水やら意識障害やら心不全やらで7名もありました。
 翌日は結構疲れているのに、なんかハイになってしまうんですね。
 長時間労働は酩酊状態に近くなるそうです。