2010年2月26日金曜日

一人の声が世界を変えた!

 伊藤千尋氏の本、第2弾です。
 今日の昼休みと夕方の時間に読んでしまいました。

 新聞記者として68カ国を取材したレポートです。

「各地の取材の中で感じたのは、社会の変革の背景には必ず、一人の人間の意志があるということだ。孤立する中で強権に立ち向かい、抵抗し、ついに社会正義をもたらしたのは、この世界を変えたいという意志である。それが行動に結びついたとき、夢はかなった」(p4)

 レポートは、アメリカ〜コスタリカ〜チリ〜ペルー〜ベトナム〜韓国〜フィリピン〜チェコ〜ルーマニア〜と続き、「これからの世界」で終章となります。

 銃弾をかいくぐりながら、
「事実に基づき、読んだ人が感動せずにはおれない記事を書こう」
「どんなに困難でも現場にでかけ、苦難に陥っている人々の声を聞こう」(p222)
 と取材を続けてきた著者の文章には、心を揺さぶるものがあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿