2010年2月26日金曜日

全日本民医連第39回定期総会 第2日目


 本日は、全日本民医連定期総会第2日目で、午前、午後と総会議案を討論する分散会が行われました。
 各地の取組が紹介され、無料低額診療制度を利用してお金の無い人の受診を保障する取り組みや介護、歯科、看護での取り組みなど、多彩な活動が報告されました。

 夜は、明日の最終日に向けての座長・議長・議事運営委員会・理事会の合同会議がありました。

 民医連医療とは何だろうか?と考えていましたが、
① 患者のいのちと健康を守る
 〜人権を尊重し、生存権・健康権を保障し、医療のプロフェッショナルとしての専門性を発揮する〜
② 地域づくり、ネットワークづくり
③ 健康と人権の最大の阻害因子としての戦争に反対し、平和と環境を守る
ということかな、と思い至りました。

 ちょうど、今回の定期総会は、綱領の改訂が提案されています。

 まさに、そういうことが綱領には書かれているのです。

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