2010年7月18日日曜日

門前茶屋



 今日は、久しぶりにお休みの日曜日。
 妻の診療所に通院している患者さんが切り盛りしている門前茶屋に、家族で昼食を食べに行ってきました。
 鞍馬を越えて、花背をずーっと北に向かって30分ほど車で走ると、大悲山 峰定寺(ぶじょうじ)があります。ここは、古くから修験者の修業の場だったそうですが、12世紀に寺が建立されました。
 12時頃に門前茶屋に到着し、峰定寺を散策。建立されて800年以上経っているという本堂を拝観。杖を借りて、急な石段を登って行くと、断崖にせり出した舞台造りの本堂が現れます。
 周囲を山に囲まれた本堂にのぼり、少し汗ばんで下山してくると、門前茶屋で昼食の用意ができていました。部屋の横を流れる川を見ながら昼食をいただきます。
 最初の一品目から、子供たちは大喜びで、次々出てくる料理を堪能しながら、鮎の塩焼きが山盛りで出てくると最高潮に達しました。
 ゆっくりとした時間を過ごして、満足感いっぱいで夕方家につきました。
 

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