2009年7月16日木曜日

どしゃぶり解散

 衆議院の解散選挙が8月30日に行われることになるようです。
 自民党の元幹部が「どしゃぶりになって出て行く 雨宿り」みたいな解散だ、と言ったとのこと。言い得て妙、ですね。どしゃぶりになってから外に出て行く心境は、「あとは悪くなるだけ」「ずぶ濡れ覚悟」「やけくそ」みたいなところでしょうか。
 自民政権の崩壊が秒読み段階ではありますが、一方の民主党も、献金問題をはじめとしどんな政権を作るのかも腰砕けではっきりしない。
 選挙の結果によらず、医療の現場がどうなっていくのかは注意深い経過観察が必要ですが、ともあれ、国民の声を無視しては政治は成り立たないのだという原則を国民も政治家も体験することはとても重要なことだと思います。

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