2009年8月19日水曜日

夏は体制が厳しいです。


 朝、8時からERカンファレンス。
 9時からは、診療所の外来の穴埋めに急遽行くことになりました。新患も何人か来られて、未治療のVSDの患者さんを検査のために病院へ送りました。
 昼は新患カンファレンス。95才脳梗塞後の女性の3ヶ月つづく嘔吐、食事量の低下の原因について、学生さんも参加して、検討しました。
 後期研修医のN医師の受け持ち患者さんのカンファレンスも行い、1年目研修医のコンサルトを受け、病棟患者さんの指示だしをして、16時から夜診に入りました。
 夜診で受診された、30台の女性。3ヶ月前から便意を我慢すると冷汗と腹痛が起こり、尿意を我慢すると両下肢のしびれが起こるとの症状が出現していると受診されました。身体診察では下腹部を中心に比較的広範囲に圧痛があり、尿所見では白血球多数と。いろいろ話を聞きましたが、これはよく分かりませんでした。過敏性腸症候群と膀胱炎の仮診断で内服薬を処方し、来週フォローすることとしました。
 外来終了後、後期研修医の外来症例カンファレンスをして、帰宅したのは23時でした。
 あー疲れた・・・。

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