いよいよインフルエンザの猛威が病院に押し寄せてきました。
患者さんがたくさんきたらどうしよう、という対策とともに、医師の中で病休者が続出したら、診療体制はどうなるだろうか、という対策も考えなければなりません。
これは、夏休み体制よりも大変?!


朝、8時からERカンファレンス。80台の尿閉、発熱の男性。1週間ほど前から排尿困難があるとのこと。カルテを見ると、10日ほど前の受診時に内服薬のカルバドゲン(R) が中止になっている!αブロッカーの中止→前立腺肥大悪化→尿路狭窄→尿路感染症 のストーリーが疑われました。
80台の男性。呼吸不全で人工呼吸管理となったあと、脳梗塞を発症し、呼吸不全改善後、当院回復期リハビリ病棟へ転院してきました。