2010年1月29日金曜日

医療現場におけるコーチング術


 今年度初めから日本医師会の医療安全推進者養成講座を受講していました。指定文献を読んで問題に回答し送信するというインターネットベースの講座です。
 9ヶ月にわたる受講でしたが、本日やっと最終回の回答を送信して終了しました。

 最終回は、「医療現場におけるコーチング術」でした。

 内容は、

1. コーチング概論

2.コミュニケーションの準備
  −マイコミュニケーションゴールを持つ
  −アイコンタクト
  −ポジショニング
  −アイスブレイク
3. コミュニケーション<基礎編>
「聴くこと」
  −ゼロポジション
  −ペーシング
  −うなづきと相槌、オウム返し
「質問すること」
  −オープン型質問とクローズ型質問
  −未来型質問と過去型質問
  −肯定型質問と否定型質問
  −塊をほぐす
「伝えること」
  −IメッセージとYOUメッセージ
  −許可をとる枕詞で効果的に伝える
  −積極的に承認する
  −要望する
  −一時停止する
4. コミュニケーション<応用編>
  −マイゴールの設定
  −マイアクションプランの設定
  −行動をサポートする

 と、コーチングの技術が紹介されています。これだけのことが駆使できるようになると大したものです。
 コミュニケーションがストレスなく出来るようになると、他の人をもっと愛せるようになれそうですね。

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