2010年1月17日日曜日

マルクスは生きている

 今日は、日直でしたが、行き帰りの電車の中で本を読みました。

 日本共産党の不破哲三氏の本です。
 三章あり、「唯物論の思想家」「資本主義の病理学者」「未来社会の開拓者」となっています。

 唯物論と観念論の比較〜唯物史観〜資本主義の病理の解明〜唯物史観による資本主義の弱点の克服〜未来社会への展望まで、論旨が明快です。

 閉塞した時代状況は変革可能で、より優れた時代に至りうるのだという予言は、ある種ワクワク感を刺激します。

2 件のコメント:

  1. 「笑って死ねる病院」をやっと読みました。泣いちゃいますね。感動して。。民医連が当たり前にしてることが外部からみれる箇所もあっておもしろかったです。社会・医療情勢がどんどん厳しくなっていることにも改めて向き合わないとと思いました。
    「マルクスは生きている」は私と夫がそれぞれ別々に購入してしまって2冊あります。まだ読んでないので、読んでみます。クラシック音楽の本もよさそうですね☆この前は京大の定期演奏会に行ってきました!頑張ってる感が伝わってきて楽しかったです。
    本の紹介、おもしろいので、続けてください!

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  2.  通勤途中にBook Offがあり、今日も帰りに寄って本を買ってきました。
     最近、本を読むのが面白いのです。
     本の紹介、また書きますね。

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