当直あけの午後、診療所で後期研修医の往診患者さんのカンファレンスを行った後、疲れを癒しに映画館に行きました。
アカデミー賞受賞で話題をさらったThe Hurt Lockerをやっていたので観て来ました。
The Hurt Locker とは、米軍の隠語で「苦痛の極限地帯」「棺桶」を意味する言葉らしいです。
映画は、イラク戦争を舞台に、米軍の爆弾処理班の活動を中心に、圧倒的なリアルさで死と隣り合わせの戦争を描いています。
臨場感にあふれ、まさに手に汗握るような映像が次々と繰り広げられます。
そして、「戦争は麻薬である」とのテロップにあるように、戦争にはまり込んで抜けられなくなったものたちの存在も示唆します。(これは、単に個人のことだけではないのでしょうね)
でも、個人的にはアバターの方がよかったなあ。
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