2009年12月11日金曜日

笑って死ねる病院


 昨日の全職種参加症例検討会の余韻で、家に買ってあった「笑って死ねる病院」を一気に読みました。
 この本はすごいです!
 正確には、「この本に書いてあるような医療をしている城北病院はすごいです!」ですが。(でも、結構うちの病院でもやっているよな、と昨日の症例検討会の余韻で思うところもあります)
 この本の一節。(声に出して読みたい日本語風に)
「死ぬということは人生の最後にあることですが、死だけ特別あるわけではない。いい生き方をすればいい死に方ができるんです。最後をどう迎えるかとは、最後までをどう生きるかということです。死ぬまでの限られた時間で、何がしたいのか。どんな人と会いたいのか。笑って死ねるような人生を力一杯生きる。そのお手伝いをこれからもしていきたいです。」(p202)

2 件のコメント:

  1. ブログ、いつも楽しく拝見してます。
    私もアマゾンでこの本買ったので、届くの楽しみです。読んだ人から、「泣くでっ」って言われました。研修で、この病院の看護師さんからも本を紹介されました。民医連がやってることが本になっただけで、城北病院だけのことじゃないって、言ってはりましたよ。読むの楽しみ~。また感想交流しましょうね(笑)。
    私も高木先生に触発され、ブログつくってみよかなって、夫に相談したら、「腹黒いからやめといたら」って言われました。ブログには素性がでるのでしょうか!?今日は、そんな夫と映画「泣くもんか」のレイトショーにいってきます☆
    最近、英語の勉強が停滞しているので、アドバイスもらいたいと思ってます。では、また!

    返信削除
  2.  僕も、地下鉄の中でこの本を読みながら、泣きました。

    返信削除