2009年11月7日土曜日

家庭医の生涯教育のためのWS


 今日と明日は、「第17回家庭医の生涯教育のためのワークショップ」が大阪、天満研修センターで開催されており、参加しました。
 初日は「誰も教えてくれなかった診断学 実践編」として、名古屋第二赤十字病院の野口善令先生の3時間にわたるレクチャーがありました。
 「仮説演繹法による分析的な診断」と「パターン認識による直感的診断方法」の両者をうまく組み合わせて使うことにより効率的な診断ができる、という内容がとても良く分かり勉強になりました。
 出版されているほんの内容よりより洗練されたないようになっていると感じました。野口先生も続編の執筆をされるとのことをいわれていましたので、楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿