午後、恒例の全職種参加研修医症例検討会が開催されました。
これは、1年目研修医が自分の担当した患者さんを、他職種と共同で発表するもので、患者さんに対して、チームとしてどう関わったのかを振り返ることができます。
「病院嫌いの30年」「チーム医療」「疾患の鑑別・退院調整ともに困難だった症例」「在宅復帰を目指した患者さんの一例」と題して、それぞれの発表があり、患者さんとのかかわりを自らの研修医としての成長と重ねて発表したものもありました。
チームとしての総合的な力、社会的状況や患者背景をつかむことの重要性などがよくわかる検討会でした。
研修医にとっても、他の職種の方にとっても、学びの多い会だったと思います。
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