2009年4月30日木曜日

日常医療総括会議

 今日は、当院の日常医療活動総括会議も開催されました。
 病院の急性期機能強化とリハビリテーションがテーマで、相澤病院の原寛美先生をお招きしての講演と、当院でのリハビリテーションの取り組みをもとにした意見交換が行われました。
 僕の担当した95才の独居女性の方で、右上下肢不全麻痺に対して入院早期からリハビリを施行して何とか在宅へ退院できたケースの発表があったので、少しコメントを述べさせていただきました。
 リハビリは「障害からの復権」であり、高齢者においても重要な医学的アプローチであることを全体で再確認できました。

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