今年で2年目(2期目)となる地域医療エキスパート塾も第4回となりました。
今回は、診療所の医療活動に焦点を当てて、外来医療、慢性疾患医療、在宅医療を学びました。
特に、慢性疾患医療については、Chronic Care Model の6つのコンポーネントに当てはめて、「できていること」と「これからできるといいな」と思われることについて、グループでディスカッションしていただきました。
診療所に来られる、中高年以上の方は、ほとんどが何らかの慢性疾患を持っています。
それに対して、ちゃんと適切なケアが提供できているかどうか、振り返る良い機会となりました。
ゲストスピーチは、奈良の大福診療所の朝倉健太郎さんに「元気の出る診療所の作り方〜大福診療所の野望と展望」と題して(かなり無茶苦茶なテーマでしたが)お話をお願いしました。
でも、参加者のニーズと話の内容がうまくマッチしたようで、かなり満足度の高い企画となりました。
疲れましたが、やってよかった〜
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