2010年11月5日金曜日

剖検がありました。

 今日は、朝から、受け持ちの患者さんの容態が悪化し、昼前にお亡くなりになりました。
 ご家族が到着するのを待って、病状の経過を説明し、剖検をお願いしました。
 剖検は、お亡くなりになった患者さんの真の病態を解明するのにとても重要な方法です。
 生前の診断が正しかったのかどうか、治療内容やケアの方法が良かったのかどうか、振り返ることができる貴重な機会なのです。
 ご家族からは、快く承諾していただき、夕方から剖検になったため、GIMカンファレンスには行けませんでしたが、貴重な経験をさせていただきました。

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