2014年11月29日土曜日

地域包括ケア時代の医師養成

午前中は往診。
 今日は臨時の往診がたくさん入って、ふだんの1.5倍の往診でした。
 午後から、医師集会があり、パネラーを頼まれていたので、必死にまわりましたが終わったのは14:30で、タクシーを飛ばして何とか間に合いました。
 シンポジウムでは、「地域包括ケア時代の医師養成を考える」のテーマで、この2ヶ月ほど考えていた内容を報告しました。
 内容としては、11/5に発表されたOECDの医療の質レビューにも触れながら、これからの超高齢社会に向けて、プライマリーケアの専門医が求められており、地域包括ケアの担い手の養成は「地域」でしかできないのであるから、地域基盤型の研修場所=教育診療所を整備していく必要がある、というものでした。
 来年は、医師養成ができる診療所づくりを目指していきます。

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