今日は、勤務がなく、お休みでしたが、午後の学習会の発表があり、午前中はスライド作り。
午後の学習会は、いま話題の「ポリファーマシー」!
京都民医連中央病院病院で、栃木医療センターの矢吹拓先生をお招きして、開催されました。
私は、「診療所におけるポリファーマシー対策」のテーマで、「上京診療所版 ステップ式 ポリファーマシー介入法」を伝授しました。
上京診療所版 ステップ式 PIPI(ピピ=不適切な可能性のある処方への介入)は、
ステップ1として、「不適切な処方を感知する」
ステップ2として、服薬状況を知る=「お薬はどのくらい残っていますか?」
ステップ3として、ステージ評価=前熟考期か熟考期以降かを評価
ステップ4として、介入=エビデンスの少ない薬、飲めていない薬、副作用が気になる薬
ステップ5として、アフターケア=薬を減らして、問題が生じなかったか
と定式化しました。
これは、ちょっと画期的な方法だと思うので、是非広めていきたいですね。
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