研修医、医学生、指導医などあわせて40名ほどが集まり、尼崎医療生協病院から「なんとなく引っかかる胸痛」、京都民医連中央病院から「オトナの事情〜右下腹部の圧痛を伴う腫瘤性病変」の症例提示があり、スモールグループで鑑別診断を考えました。
耳原総合病院からは、「2ヶ月続く発熱を主訴に入院した60歳男性」の症例提示があり、不明熱の鑑別診断、追加で知りたい情報、性感染症を疑ったときに何を問診するか、などの点についてグループで討論しました。(この症例はなんと、神経梅毒にHIV感染症が合併したものでした!)
その後、本田美和子先生から「プライマリケアの診察室で出会うHIV感染症」と題した講演があり、HIV感染症は決して遠い存在ではなく、日常診療で出会っているかもしれない感染症だと認識させられました。
新年から、めっちゃ勉強になりました!
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