2011年3月20日日曜日

heart warming

 知り合いのブログからの転載です。

 ちょっとすごくないですか!?

 このご時世、少しこころ癒されます。

2011年3月18日金曜日

頚椎骨折!

 70代の男性。頚椎骨折の精査加療目的で、他院より転院されてきました。
 MRIでは、第3頚椎が潰れていて、脊髄を圧迫しています。
 貧血、高カルシウム血症、腎不全も合併しています。
 原因を検索していましたが、頭部Xpで、抜き打ち像が!
 高IgA血症があり、尿中BJP(+)、血液免疫電気泳動でもIgAのmonoclonal な増加が認められ、IgA型の多発性骨髄腫と診断しました。
 来週、骨髄穿刺で確定診断をして、治療に入る予定です。



2011年3月17日木曜日

歓送迎会

 今日は、朝、家族面談と病棟回診。
 午後、SP研究会、オープンCPC、新病棟建設委員会と会議が続きました。
 夕方は、医局で、歓送迎会があり、1月から参加された医師や、3月末で研修が終了する医師、4月から専門研修に出向する医師の歓送迎と東北太平洋沖地震の支援に行く医師の壮行会も兼ねて行われました。

2011年3月16日水曜日

原発がやばい

 原子力発電所がやばいです。
 燃料棒の冷却ができず、放射線被曝が拡大する危険性が高まっています。
 さまざまな方策をとっていますが、後手後手にまわりうまくっていないようです。
 制御できないものを持とうとするのはやはり考えものです。それに対する危機意識もお粗末です。
 これを機に、原子力発電については見直しの機運が高まることを期待します。
 

2011年3月15日火曜日

娘の卒業式

 今日は、娘の中学校の卒業式に参加しました。
 義務教育(親が子どもの教育を保証しなければいけない義務期間)もやっと終り!
 保育園の送り迎えが約10年間あり、(重複する期間もありますが)義務教育期間が約14年間あり、子供たちに対する教育の義務からやっと解放されました。
 あとは勝手にやってくれ〜 と言いたいところですが、親の役割はまだまだ終わらないんですよね〜。

 帰りに通った東光庵の門から垣間見た庭がきれいだったので、写真に撮りました。

2011年3月14日月曜日

70代 失神?



 70代の男性。
 両側内頸動脈狭窄があり、(手術は拒否)意識消失発作を繰り返している方。

 今回も意識消失発作で入院となり、「意識が回復していたら、退院可能でしょう」というので、軽い気持ちで担当になりました。

 ところが、診察をしに行くと下着全体が赤くなるほどの下血!
 CTでは、直腸を中心に全周性の壁肥厚が。

 緊急で内視鏡をしたところ、虚血性腸炎が疑われ、絶食で持続点滴することになりました。
 膀胱直腸障害があり、心配しましたが、炎症の改善につれて、自尿も出だしました。
 動脈硬化は全身病なので、油断できません!

2011年3月12日土曜日

研修管理委員会

 今日は、今年度最後の研修管理委員会がありました。
 2年目研修医の研修修了判定を行いました。
 今日に向けて、研修医諸君は必死にレポートを仕上げてきたので、チェックのために回ってきたレポートが私の机の上に山積みになってしまいました。
 1名を除き、レポートは全て提出され、無事研修修了判定を受けました。(1名はあと10ほどレポートが残っているので、その提出を確認して修了とすることとなりました)
 
 地震と津波で大変な東北に当院からも援助部隊を派遣しようと調整していましたが、民医連の拠点となる宮城の坂総合病院へは、すでに多くの援助部隊が向かっているようで、京都からは第二次〜第三次援助部隊を送る予定で準備をすすめることになりました。

2011年3月11日金曜日

東北大地震!!



 午後、医局に戻ったら「今地震があって長いこと揺れてたな〜」と同僚が言うので、テレビを見たら、地震の報道。
 しばらく見ていると、すごい津波が襲ってきました。
 あれよあれよと家と畑を飲み込んで、船も車も流されて、津波から逃げる車が道路を右往左往して、大変な状況でした。
 後で知ったのですが、今回の地震は、記録が残る地震の中で国内最大の規模で、マグニチュード8.8、1995年の阪神淡路大震災の約180倍という大地震だったそうです。
 しかも、津波の威力がすごかった。これは、リアス式海岸という地形が関係しているのでしょうが、津波が家も畑も生活も全て根こそぎ奪っていく光景が印象的でした。
 自然の圧倒的な力を見せつけられた感じですが、人間の力で何かできることがあるはずだと思いますので、何かしら少しでも役に立つことを考えたいと思います。
 

2011年3月10日木曜日

48才のCPA


 昨日の夜、突然医局秘書のNさんから言われて、今日朝からER当番に入ることになりました。
 朝9時、いきなり救急隊からCPA(心肺停止状態の患者)搬入の連絡!
 それも、37才の女性と言う前触れ込みだったので、救急室は戦々恐々!!
 実際は昭和37年生まれの48才でしたが、(私と同じ年!!!)心肺停止でラリンジアルマスクを挿入され、心臓マッサージを受けながらの搬入でした。
 研修医と一緒に懸命に蘇生し、自己心拍が再開したが、血圧が保てず、見る間に徐脈になり、止まりそうになる。
 心エコーをしたところ、右心系がパンパンに張っていて、左室を圧迫している。
 家人に聞くと、既往症は特にないが、経口避妊薬を常用しているとのこと。
 肺塞栓と診断し、人工心肺補助が必要と判断したものの、当院では、すでに他の患者さんに使っており、すぐには使えないことが判明し、他院へ転送となりました。

 後に他院から来た情報では、転送後、心拍が安定したので、肺動脈造影を行ったところ、両側の肺動脈主幹部に血栓が認められたとのことでした。

 は〜 とっても大変なER当番でした。

2011年3月8日火曜日

訪問者数が20000人になりました!

 いつの間にか、訪問者数が20000人になっていました。
 訪問していただいた方々、本当にありがとうございます。
 最近、忙しさにかまけて、投稿をサボっていましたので、心を入れ替えて、また Blog の更新を継続していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

2011年3月7日月曜日

午後は救急外来


 今日の午後はERでしたが、とても忙しいERでした。




 80代の男性。老健施設入所されていたが、腹痛があり、来院。
 血液検査で炎症反応高値と肝胆道系酵素上昇を認め、CTでは、腫大した胆嚢と胆嚢周囲のLDA、腹水を認めました。結局、外科的に胆嚢摘出することになりました。





 









 70代の女性。生来健康でしたが、3日前からの嘔気と腹痛で近医から紹介されてきました。診察では、右下腹部を中心に圧痛を認めましたが、反跳痛はありません。CTを撮ると、右臍下に周辺の濃度上昇を伴うエアーを含む病変が。外科医師とも検討した結果、虫垂炎から腹腔内膿瘍形成に至っているものと診断しました。ベッドが満床で対応できないため、他院へ紹介入院となりました。

 







70代女性。最近ふらつきがあるとのことで、近医から紹介でMRIの検査に来院されました。検査結果を見てびっくりした技師からの連絡で診察。両側の硬膜下血腫で、緊急で脳外科へ搬送となりました。数時間後には、穿頭術を施行しました、と先方の病院からFAXが届きました。

2011年3月6日日曜日

結婚式

 今日は、私たち京都家庭医療学センターの仲間の結婚式がありました。
 私は、乾杯の挨拶をさせていただきましたが、それ以外は食べたり飲んだりしながら、カメラで写真を撮りまくっていました。
 帰って写真を整理したら、350枚もあってびっくりしました。
 これからスライドショーを作成して、二人に贈ろうと思います。
 お二人で、家庭医らしく、あたたかい家庭を築いてくださいね。

2011年3月5日土曜日

研修説明会

 今日は、大阪で近畿厚生局主催の初期研修説明会があり、行ってきました。
 例年に比べて学生の参加が少なかった印象がありますが、私たちのブースにも学生さんが次々と訪れてくれました。
 早々に実習参加を決める方もいて、まずまず盛況に終りました。

2011年3月4日金曜日

lino

 lino というアプリケーションが秀逸です。
 これは、付箋型のアプリケーションで、To Do List や Memoの登録ができます。
 このアプリの素晴らしいところは、無料でありながら、On line 型になっているので、PC と iPad とiPhone で瞬時に共有できるところです。

 しばらくは、これを使ってみようと思います。

2011年3月3日木曜日

京都OSCE


 1年目研修医の集大成となるOSCEが行われました。
 SP(模擬患者)さんの協力のもと、医療面接を行い、鑑別診断を絞ったり、レントゲンや心電図をみて説明したりし、そのあと、口頭での症例呈示や今後のプランについての口頭試問を行うなどしました。
 医学生さんも参加して、約2時間半におよぶOSCEでしたが、研修医も楽しんでくれたようで、とても良い学びになりました。

2011年2月27日日曜日

間人のかにツアー

 今年も、共済会のかにツアーに行ってきました。
 京都の北端まで、バスで休憩2回を挟んで4時間かけて、間人まで行き、たらふくかにを食べてお風呂に入って帰ってきました。
 今回は、かにしゃぶがとても美味しかったです。
 ふ〜。リフレッシュした〜。

2011年2月26日土曜日

外部講師のカンファレンス

 今日は、外部講師のカンファレンスがありました。
 午前は、初期研修医のM医師が 長引く背部痛のあと、排尿障害、歩行障害が出現してきた86才男性の症例を提示し、discussion しました。
 
 午後は、講師のDrから、症例を提示していただき、discussion しました。
 "zebra case" (ややまれな疾患)でしたが、診断へのアプローチは勉強になりました!

 午後は、京都家庭医療学センターの定例会議が Skype を使って行われました。

2011年2月19日土曜日

若手家庭医のための冬期セミナー


 若手家庭医のための冬期セミナーが東京大学で行われ、京都家庭医療学センターからもWSをひとつ持ちました。
 「がんの告知」をテーマにしたコミュニケーションの講座で、かなり重たい内容でしたが、ロールプレイも行いながら、それぞれの参加者からはかなり高評価をいただきました。
 引き続き、よりよいWSにしていくように改良を重ねていき、来年もWSを持ちたいと思います!

2011年2月13日日曜日

福岡レジナビ

 初期研修の説明会に福岡まで行ってきました。
 あいにく、土日は、中国地方から九州にかけて寒波が襲い、雪でした。
 おかげで、土曜日は博多行きの新幹線が30分近く遅れました。

 当日は、途切れなく学生さんが説明を聞きに来られて、夕方には喉が痛くなりました。

2011年2月5日土曜日

第3回近畿ブロック家庭医療後期研修医ポートフォリオ発表会

 午後、京都テルサにて、第3回近畿ブロック家庭医療後期研修医ポートフォリオ発表会が行われました。
 後期研修医15名がポートフォリオを発表し、4時間にわたり、活発な討論が行われました。
 参加者は50名近くになりました。
 内容的にも、優れたものも多く見られ、着実に質の向上が認められていると思います。

 本日の内容は、ぜひ、報告集を作りたいと思っております。

 終了後は、懇親会でも盛り上がりました。

2011年1月24日月曜日

午後のER

 午前は、病棟業務で、回診や指示出し。
 昼はERカンファレンスに参加。
 午後、救急当番で、研修医と共にERに入りました。
 ERでは、交通外傷後の鎖骨骨折・肋骨骨折から緊張性気胸〜皮下気腫・縦隔気腫の方が搬送されてきたり、大動脈解離の入院があったり、心肺停止で救急搬入され、結局蘇生は困難でAi(死亡後画像診断)〜剖検になった方があったりと、かなり濃厚でした。
 いや〜、疲れました。

2011年1月23日日曜日

関西プライマリケア関連合同新年会

 今日は、大阪で、プライマリ・ケアに関係する個人団体合同の新年会があり、行ってきました。
 呼びかけ人の竹中先生の司会で、
① 関西のプライマリケア研修プログラムの紹介、
② 関西のプライマリケア関連研究会ダイジェスト紹介、
③ 「新春トーク」40代医師が語る!「関西のプライマリ・ケア」
の企画があり、夜は互礼会(懇親会)がありました。
 後期研修医からベテラン開業医の先輩まで、また、診療所から大学まで様々な人が集まって交流できて、面白かったです。


2011年1月22日土曜日

糖尿病スキルアップセミナー

 今日は、午前中病棟業務で、午後から「糖尿病スキルアップセミナー」に参加しました。
 京都市立病院糖尿病代謝内科部長の吉田俊秀先生の「肥満症ならびに糖尿病における食事指導の醍醐味」という講演は、とても勉強になりました。
 食事指導の原則として、
・減量する目的の明確化
・ストレスマネージメント
・空腹感に配慮する(こんにゃく・ごぼう・人参・大根などを薄味おでん風味で作りおきしておいて空腹時にたべるとか、生のキャベツをゆっくりしっかりかんで食前に食べるとか)
 栄養指導もあわせて行い、体重5%以上減量成功者が93%という驚きの数字です。
 基礎代謝や肥満遺伝子診断も勉強になりました。
 夕方からは、病院に戻って、23時まで当直でした。発熱の患者さんがたくさん来て、心不全の入院も一例ありました。

2011年1月19日水曜日

アスピリンとがん予防


 朝、内科抄読会。
 The Lancet の論文が紹介されていました。
 題は、Effect of daily aspirin on long-term risk of death due to cancer というもので、アスピリンに関する文献から癌死亡との関係を調査したもので、25570名の患者さんの674件のがん死について検討しています。
 結果は、癌の種類にもよりますが、5年以上の内服で予防効果が現れており、20年間の継続服用で、がん死のリスクは21%減少しており、大腸がんでは40%、食道がんでは60%減少していたとのことです。
 これは、今後のがん予防戦略に組み込まれてくるかもしれませんね。
 

2011年1月17日月曜日

雪で交通パニック

 京都市内にもたくさん雪が降りました。
 朝から道は大渋滞で、スリップして進まない車が道を塞いでいたりもしています。(話では、市バスが道路に乗り捨ててあったとか)
 私は、地下鉄で行ったので、普段と変わらず病院にたどり着きましたが、妻は地下鉄の駅から(車を追い越しながら)診療所まで歩いたので、少し遅刻したそうです。

2011年1月10日月曜日

大雪!


 昨日から、琵琶湖の北のほうに来ています。
 昨夜から雪が降り続き、一晩で40cmも積もってしまいました。
 ハナとサクラは大喜びで走り回っていました。
 やっぱり「犬は喜び庭駆け回る」は正しかった!
 スタッドレスタイヤを履いていましたが、帰りは雪にタイヤを取られてやっとの思いで帰りました。

2011年1月8日土曜日

関西合同カンファレンス

 今日は午後から、のざと診療所で関西合同カンファレンスが開催され、初期研修医のA君と一緒に行きました。

 西淀病院と耳原総合病院から、研修医による症例呈示があり、スモールグループに分かれて鑑別診断や「次の一手」を討論しました。
 その後、近畿大学堺病院総合内科の長坂行雄教授の講演がありました。

 懇親会では、長坂先生といろいろなことを話して、盛り上がりました。
おかげで、危うく終電に乗り遅れるところでした!(^_^;)

2011年1月7日金曜日

京都GIMカンファレンス

 今日は、後期研修医のN君が京都GIMカンファレンスで発表しました。
 症例は、34歳の女性で、主訴はめまい、おうき、嘔吐。
 これだけだとありふれた症状ですが、右目の見えにくさと手指のしびれも伴っていた。
 精査を勧めるも、希望で一旦帰宅され、2日後に、左目もぼやけるようになり、ものも二重に見える様になり、話しづらさも出現してきたため、再受診。入院となりました。
 身体所見では、左眼瞼下垂、眼球運動障害、顔面感覚障害、四肢感覚障害を認め、よくよく聞くと、3年前に手が使いにくくなることがあり、1年前に構音障害が起こったことがあったと!
 入院後、髄液検査を施行し、ミエリンベーシック蛋白とオリゴクローナルバンドが陽性で、多発性硬化症の診断がつきました。

 N君の発表は、なかなか落ち着いてしっかりしたものでした。
 診断も、発表も、お見事!でした。

2011年1月6日木曜日

傍十二指腸ヘルニア

 70歳男性。急激な腹痛で救急搬送されてきました。
 腹痛は右季肋部から右下腹部にもあり、のたうちまわるようなかなりの痛みです。
 大動脈解離や上腸間膜動脈血栓症なども疑い、腹部造影CTを撮影したところ、小腸が見慣れないところに迷入していた!
 傍十二指腸ヘルニアと診断し、緊急手術対応可能な施設へ転院となりました。
 
 傍十二指腸ヘルニアは、十二指腸付近にある腹膜窩に小腸が入り込んで陥入するものです。
 内ヘルニアの中では比較的頻度が高く、数十%程度あるといわれています。
 (私はみたのは初めてですが・・・)
 勉強になりました!

2011年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます。

 朝、起きたら良い天気だったので、外に出て初日の出を見ました。

 今日は、午前中家の掃除をして、午後天皇杯サッカーを見て、その後原稿を書いて、夜はおせちを食べて過ごしました。

 今年も一年、頑張っていきましょう。
 今年もよろしくお願いします。