京都市立病院糖尿病代謝内科部長の吉田俊秀先生の「肥満症ならびに糖尿病における食事指導の醍醐味」という講演は、とても勉強になりました。
食事指導の原則として、
・減量する目的の明確化
・ストレスマネージメント
・空腹感に配慮する(こんにゃく・ごぼう・人参・大根などを薄味おでん風味で作りおきしておいて空腹時にたべるとか、生のキャベツをゆっくりしっかりかんで食前に食べるとか)
栄養指導もあわせて行い、体重5%以上減量成功者が93%という驚きの数字です。
基礎代謝や肥満遺伝子診断も勉強になりました。
夕方からは、病院に戻って、23時まで当直でした。発熱の患者さんがたくさん来て、心不全の入院も一例ありました。
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