2009年11月28日土曜日

外部講師のカンファレンスと家庭医療学センター定例会議

 今日は、外部講師のカンファレンスがありました。
 症例は、63才の男性で主訴はめまい、頭痛、倦怠感。高血圧があり(収縮期>250!)二次性高血圧の診断、治療に議論が進みました。
 2例目は、80才の男性で主訴は歩行困難。病歴を検討した後、ベッドサイドへ。神経所見で構音障害、挺舌で右に偏位、指鼻試験で左陽性、立位・歩行困難、などが認められました。頭部MRIでは左延髄外側〜背側に梗塞を認めました。
 その後、京都家庭医療学センターの定例会議。
 月に一回の会議ですが、journal club あり、後期研修医の症例発表あり、運営上の論議あり、と盛りだくさんで、帰宅は19時をまわりました。

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