研修医のM君がpresentation.
症例は60歳代の男性で、関節リウマチと糖尿病があり、プレドニンとメソトレキセートを内服しており、6年前に大腸癌の手術歴のある方です。
主訴は3週間にわたる発熱と1週間前からの呼吸困難感。
来院時、意識は清明で、BT=37.6°, BP=94/60, HR=85, RR=30, SpO2=96%(RA)でした。
呼吸困難感の原因を解剖学的に考えながら、病歴を補完し、鑑別診断をあげて行きます。
身体所見、検査所見から鑑別を絞り、午後、ベッドサイドへ診察に行きました。
身体所見の振り返りをしながら、診断のまとめをし、入院後の経過もレビューして、治療についての討論で締めくくりました。
そのあと、内科の会議があり、終了後、妻と待ち合わせて一緒に靴を買いに行きました。
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