だいたいの流れとして、午前中は症例についてPOSに沿った形でProblem list を作成しながら検討を加え、午後はBedside で身体所見の取り方を学びます。
本日の症例は、87才の施設入所中のPEG後経管栄養中の男性の発熱で、研修医のO医師が発表しました。
発表に沿って、Problem list を作成し、検討を加えていきます。どんな患者さんでも、学ぶことは多いものです。
意識障害や認知症のある患者さんの情報をいかに入手するか、内服薬から病歴をいかに補完するか、どんな検査をオーダーし、その結果をどう解釈するか、身体所見の取り方とその解釈などなど・・・いろんなことが学べました。
トップバッターで発表した研修医のO君、ご苦労様でした。
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