今週も、Dr Steinのclinical teaching round が続きます。
本日の症例は、75才女性C型肝硬変の患者さんでした。
研修医の症例提示に従って、現病歴、ROS、既往歴と検討を進めていきます。
これまでの経過や現在の症状から病態生理、鑑別疾患、合併症、薬物療法の適否など様々な検討を加えながら、患者さんの病態が浮き彫りになっていきます。
そして、血液検査や画像検査の所見と解釈について検討した後、Bedsideで身体所見を一緒にとります。患者さんの状態が割と安定していたので、腹部所見のみかた(特にShifting dullness)や心音の聴診などを順番にさせていただきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿