2011年5月28日土曜日

京都家庭医療学センター会議

 月に一度の定例の家庭医療学センター会議がありました。
 skype会議で行いましたが、総勢11名が参加して、盛り上がりました。
 今回は、臨床腫瘍学のレクチャーをお願いしてあり、最新のがん治療について勉強することができました。
 やっぱり、医学の進歩はすごいものですね。
 講師の野崎先生が「そのうち、腫瘍マーカーか何か見ながら、『数値がちょっと上がってきましたから、お薬増やしておきましょうね~。数値が下がってきたらまた減らしましょうね~』などと言いながら糖尿病や高血圧みたいに癌をコントロールする日が来るんじゃなかろうか」と言われていたのが印象的でした。
 他にも、健康・元気づくりについての学習や、全般性不安障害の文献紹介などもあり、内容も充実していました。

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