2009年10月7日水曜日

内科抄読会:HPVワクチン


 朝、抄読会の担当だったので、HPVワクチンについて発表しました。子宮頸癌について、90%以上の予防が達成できる可能性があるワクチンが来年には日本でも実施できそうな状況だとのことなので、これはすごいことですね。早速、私の娘にも勧めたいと思いました。
 ミーティングの後、いろんな事務処理をして、病棟患者さんの指示だし。10時30分頃から、後期研修医のT君の回診が昼過ぎまで。
 午後、2時から患者さん・家族の方との面談があり、その後、後期研修医のT君の受け持ち患者さんの胸腔穿刺をしました。膿胸の患者さんで、胸腔穿刺したらドロドロの膿が引けました。
 夕方、4時から夜診です。
 台風前夜で患者さんは少ないのでは、と予想していましたが、豈図らんや、たくさん受診されて、20時半まで休みなしでした。
 その後、激しさを増しつつある雨の中を家路に向かいました。

2 件のコメント:

  1. 実はものすごく多忙なんやなと、このブログをみて思います。高木先生はいつも明るいオーラがあるので、そんなふうに感じさせませんね。
    昨日は、川原さんと認知症の学習会の講師をさせてもらいました。パーソンセンタードケアについてです。その人を中心にするケアのことです。人に教えて伝えるって難しいですね。まだまだ慣れないので、昨日は川原さんは原稿を丸読みで、学会発表の雰囲気でした(笑)チャレンジさせてもらってるんやろうな、と思って、気楽に頑張ろうと思いました。
    次の講義は私が担当するんで、また先生にも相談させてもらいたいと思います。
    いつも先生に相談すると、知らないことや、気づかされることばかりです。あと、あんまし力んで考えんとこ~と気楽になります。
    ではでは、ラッキーの回復も祈っております。
    私の家の17歳の老猫にも、今年の冬もなんとか越してほしいもんです。

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  2.  コメントありがとうございます。
     実は、いろいろ相談されると、僕の方もいろいろ気づくことがあって、勉強になっています。どしどし相談していただくと、僕もありがたいです。よろしく。

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