
今週は、勤続30周年のリフレッシュ休暇をいただいています。
第1日目の今日は、映画の日にしました。
午前中、用事をして、昼過ぎにMOVIXへ。
12:30から、「カメラを止めるな!」を観ました。
最初は、ゾンビ映画かと思っていたら、まさに、「この映画は二度はじまる」「終わるまで席を立つな」のうたい文句どおり、後半は極上のコメディーです!
しかも、プロットが隙なく打ち込まれ、全てが繋がって、観終わった後は胸のすくような充実感。
予算300万円で興行収益は30億以上という事らしく、映画は金をかければいいってもんじゃないってことがよくわかる映画でした。

14:50からは、マイケル・ムーアの「華氏119」を観ました。
大統領選で、予想を覆して勝利したトランプ。
それを許した民主党。
ミシガン州フリントでの水汚染公害の裏で踏みにじられる民主主義。
銃社会で奪われる子どもの命。
社会の歪みの被害者である生徒たちを守ろうとする教師たちに強いられる自己犠牲。
それらに対抗するうねりが全米各地で起こっていることを、マイケル・ムーアは丹念に取材していく。
アメリカには良心と民主主義はまだ残っていることを感じさせる映画でした。
本日は、充実した「映画の日」でした。