1例目は、突然寒発症の悪寒を伴う発熱で来院した92歳の男性。発熱の原因検索をどう進めるかを検討しました。
実際は、翌日に腹痛があり、腹部CTで急性虫垂炎の診断がつきました。虫垂炎は非典型的な臨床像を取ることがあるので、要注意です!
2例目は、肺気腫があり、浮腫と腎機能障害が進行して紹介入院となった82歳の男性です。
討論では、浮腫の鑑別をどう進めていくかが集中的に検討されました。
その後、研修管理委員会があり、その会議の終了を待つように、前日から状態が悪かった患者さんが亡くなり、お見送りをしてから家に帰りました。
ふ〜っ 長い一日でした。
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