今日も一日はんなりと
都市型診療所で家庭医として実践しながら学ぶ、生涯研修日記
2011年9月30日金曜日
内科カンファレンス
奈良から研修に来られていた、2年目研修医のS先生が有終の美を飾って(?)症例提示をしました。
不明熱と貧血の精査に苦慮した97歳のケースでした。
97歳で、どこまで検査するのか、と悩みながらの検索でしたが、最終的に消化器内科の医師と相談して、S状結腸ファイバーを行い、直腸癌と直腸周囲膿瘍の診断がつきました。
悩ましい症例でしたが、連携と総合力がモノを言いました!
S先生、研修ご苦労様でした!!
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