空港からバスでソウル市内へ入り、景福宮(キョンボックン)を観光。
この宮殿は、1392年に開国した朝鮮王朝の宮殿として1395年に建設された最古の宮殿ですが、1592年豊臣秀吉の朝鮮侵略により焼失してしまいます。その後、1860年代に再建されますが、1895年日本軍による反日派の閔妃皇后の暗殺の場となり、1910年の日本による韓国「併合」後は、多くの建物が除かれ、朝鮮総督府が建てられました。朝鮮のシンボルであり、それだからこそ日本の侵略と深く結びついた宮殿なのです。
その後、タプコル公園へ。
仏教の大圓覚寺があったところですが、ここは1919年3月1日に始まった三・一独立運動の発祥地として有名です。公園内には、独立運動に関わった人々のレリーフが飾られています。
夜は、近くの韓国料理店で、たくさん韓国料理を堪能しました。青唐辛子が生で出て、食べた研修医は赤くなって沈没しかかっていました。これは、要注意ですぞ!!
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