午後、第1回日本家庭医療学会後期研修プログラム近畿ブロック後期研修医ポートフォリオ発表会をハートンホテル京都で行いました。 近畿の家庭医療学後期研修医8名が学会の定める『家庭医を特徴づける能力』（患者中心・家族指向の医療を提供する能力、包括的で継続的かつ効率的な医療を提供する能力、地域・コミュニティをケアする能力）や『家庭医が持つ医学的な知識と技術』（健康増進と疾病予防、幼少時・思春期のケア、高齢者のケア、終末期のケア、女性の健康問題、男性の健康問題、リハビリテーション、メンタルヘルス、救急医療、臓器別の問題）などの中から課題を設定して、Show-case portfolio＝最良型ポートフォリオの発表を行っていただきました。
大阪から2名、奈良から1名、兵庫から2名、三重から1名、京都から2名の計8名の後期研修医が発表し、総勢44名の参加者で、議論も活発に行われ、盛況のうちに幕を閉じました。
後期研修医の方々が、家庭医として、日々活動され、成長されている様子がわかり、後期研修医も元気になり、指導医を含む参加者も大いに励まされる会でした。
京都北部綾部市の小病院に勤務するTです。
返信削除知らぬ間にこんなブログを作られていたのですね。
今日のショーケースポートフォリオ発表会、お疲れ様でした。
予想以上に良質の発表が多かったので、ホッとすると同時に、今後はこの会の総括的評価としての位置づけをさらに定着させてより洗練された発表をできるように頑張って指導しなければならない、と刺激を受けました。
ところで、また管理者会議を行って、プログラム全体の評価について議論したいですね。
Nakatakuです。
返信削除本日は本当にお疲れ様でした。
本会ではスタッフとして裏方としてがんばらせてもらいました。
その感想や報告はグループメーリスで回しましたが、
総じてよい会だったと思います。
今後より発展させていきたいですね！